大規模修繕工事完了しました
2月から工事をしてきた大規模修繕工事が、完了しました。
大規模修繕工事を検討してから2年、毎月のように修繕委員会を重ね、昨年総会で可決しました。
念願だった大規模修繕工事が無事終わりました。秋に行われるサッシ交換工事により、外構工事が残りましたが、それ以外は工程通り完了して管理組合の確認が行われました。
築48年で過去大規模修繕工事が2回行われていましたが、前回の見積書があるのみで、工事関係の資料は、ありませんでした。
今回は、工事完成図書として工事の履歴を残します。残すことで次回の工事の参考になります。
特に下地補修工事(コンクリートのひび割れ等の建物の傷んだ箇所の補修)の直したところを記録することで、10数年後の次回の工事の時に参考になります。
大規模修繕工事を行った場合は、工事完成図書は、必ずもらうようにしてください。
・どこを工事したのか(工事範囲) ・何をつかって工事したのか(工事仕様) ・どこを補修したのか(故障図)等残しておくとお医者様のカルテのように、次回の工事をするにあたっての非常に重要な資料になります。
工事会社を決める際には、参考にしてください。
完成図書については、こんど詳しくお話します。
では、皆さんの建物がいい状態で維持されますことを!
